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Archive for the ‘家電’ Category

iPhone6でFelicaは使えない。NFC機能は日本で使い物にならない。

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AppleがNFC標準化団体GlobalPlatformへ加盟しました。
これは、銀行など決済系のNFC標準化団体です。
(元ネタ:9to5Mac

NFCは非接触ICカードの国際規格で、おおまかに3種類の規格があります。
NFC-AとNFC-BとNFC-F(所謂Felica)です。
誤解を承知でざっくり書けばAとBは海外規格、Fが日本国内規格です。

さて、上の標準化団体GlobalPlatformはNFC-AとBを中心としています。
NFC-Fも広めるための団体Near Field Communication Forumとは別団体であり、こちらにAppleは加盟していません。
当然、おサイフケータイのFelica Networksにも加盟していません。

つまり、将来的なことは別として、AppleはiPhone6においてNFC-Fを現時点ではサポートする気がないことになります。

ということは、これらが当分の間iPhone6では利用できません。
・SUICA/PASMOなどの交通系ICカード全て
・WAON/nanaco/Edy/iD/QUICPay等、日本の殆どの電子マネー
・ANAとJALのICカードチェックイン
・オムロンとA&DとテルモのNFC利用ヘルスケア器具
・ソニーのNFC利用機器
・日本のスターバックスカード
・マクドナルドの、かざすクーポン
・その他、おサイフケータイのサービス
・その他、日本にてNFCで簡単接続と謳われる殆どのサービス

近いうちに使える可能性があるのは
・住基ネット(NFC-B)
・Panasonicのスマート家電(NFC-B)
・Visa payWave/MasterCard PayPassが使える店舗での買い物
・AMEX expresspay/JCB J/Speedyが使える店舗での買い物

これでは日本でiPhone6のNFC機能は利用価値があるとは思えません。

来年、NFC-Fをサポートする機種が発売される(技術的にiPhone6でも完全に不可ではないと思う)かもしれませんが、まだ1年以上先です。
定期入れを買い換えても後悔はしないでしょう。

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ブラザーのプリンタはWIFI接続がだめなら有線LANで接続しよう

8月といえばお盆。お盆といえば帰省。帰省といえばパソコンのメンテナンス。

皆さんこんにちは。親族宅へお邪魔するたびにパソコンのメンテナンスをさせられている管理人です。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

以前のエントリにて、ブラザーのプリンタでWIFI(無線LAN)接続が上手くいかないときの対処について書いたところ、1日20~30件のアクセスをいただいたりしています。
やはり皆さんお困りだったのですね。わかります。
今回は前回のWIFI接続方法が使用できない場合の対処方法です。

今回のケースは、ルータにIPアドレス固定機能がない場合についてです。

700_1未だにそんな機種があると思っていませんでしたが、ありました。

今回設定を行った家はADSLを使用している関係上、NECのADSLモデムWD701CVが支給されています。ルータ機能を持ちますが、ハブ機能はありません。
左の写真がそれなのですが、DHCPエントリ編集なるIPアドレスを割り当てる範囲を制限することは可能でもMACアドレスを利用して固定できません。

こちらではこれに8ポートのスイッチングハブを取り付けてノードを増やしています。WIFIルータもありますがFONのためDHCPルータにしたくありません。
(今回WIFI接続が失敗していた理由はFONであってBrotherではないかもしれない)

今回のケースではルータとプリンタ間が近かったため、有線にすることで解決しようと思います。

ブラザーの複合機はWIFIのみならず有線LANポートも備えています。ここは素直に賞賛しましょう。HPとかの安い機種にはWIFI-Onlyなモデルがあって、信頼性のより高い有線LANが使用できないものも多いです。

○ブラザーのプリンタでWIFI接続が失敗した後で問題なく有線LAN接続する方法

1、パソコンからブラザーのプリンタを削除します
2、プリンタのMENUからネットワークを選んでネットワーク設定をリセットします
3、プリンタのMENUからプリンタ側のIPを固定します(192.168.0.42とか)
4、プリンタを開けて有線LANポートにLANケーブルを挿します
(初めて使う場合、有線LANポートはUSBポートの隣にあって、キャップがしてあります)

br5、接続するPCからプリンタメーカーのドライバとかソフトウェアを全てアンインストールします
6、そのプリンタ用最新ソフトウェアをフルパッケージで再インストール、有線LAN接続を行います。この際、プリンタの検索は先ほど設定したIPアドレスで行います

今回の家は年数回の停電もあるらしく、落雷で通信機器が壊れたことも。
デスクトップメインで運用している家だったこともあり、APCのUPS RS550を買ってサージ対策と停電対策を行うことにしました。
自動シャットダウンはあえて設定せず、プリンタとか全部UPSにつなぎました。
トラブルを自分で解決できず高齢化が進む地方こそUPSを入れる価値があると思った次第。

なお、今回の有線LAN設定は2週間しか動作確認をしていません。
あくまで参考とお考え下さい。

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ブラザーのプリンタで無線LAN(WIFI)接続が失敗する際の対応について

2014年7月23日 5件のコメント

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私は人徳が優れているせいか、人からよく頼まれごとをされます。
特にパソコンの新規環境構築とか再設定とか故障修理とかLANや回線のりかえなどは遠方の方からもお声がかかります。
休日を返上して対応にあたることは多く、解決した後に感謝とビールがいただけるのも私の人徳の為せる業でしょう。
そう思わなければやってられません。

同じトラブルで呼ばれることもあります。
そんなときは不徳の致すところと謙虚に反省しながら伺います。そう思わなければやってられません。
ですが事前にFixするモノを見た瞬間、次回来訪の必要性の予感と、部屋の中なのにプールの中で溺れたような気分になることがあります。

某B社が絡むと特に思えてくるんですよ兄弟。

某B社のプリンタの無線LAN接続は、ある日突然プリンタが見えなくなる、再起動しても直らない、AOSSでも手動でもプリンタがWIFI接続確立したのにPCから検索できない、サポートが繋がらない上に言われたとおりにやってもUSB接続さえ失敗するなどトラブルが絶えなかったんですよ兄弟。

年賀状や暑中見舞や大切な資料の印刷が必要なときに限って起きる問題は、購入者が高齢の場合、精進かその人の神への信心が足りないように思われることもあるオカルト的現象ですが、実は某B社の製品が単純にshitなだけです。労力と時間を返してくれよ兄弟。

この某B社マターは何度かチャレンジして無線LAN接続切れトラブルの再発しない方法を見つけたので、書き記しておきます。

1、プリンタのMENUからネットワークを選んでMACアドレスをメモします
2、ついでにネットワーク設定をリセットします
3、DHCPだと思うので、ブロードバンドルータのLAN設定から手動割当にてメモったMACアドレスを入力してプリンタのIPを(192.168.0.49とか適切な値に)固定します
4、WIFIのSSIDとパスワードをメモします
5、プリンタに戻って無線接続ウィザードを使って無線LANを検索、先ほどのSSIDを探し出してからOKを押してパスワードを入力。これでプリンタと無線LAN接続が確立します
6、接続するPCからプリンタメーカーのドライバとかソフトウェアを全てアンインストールして、そのプリンタ用最新ソフトウェアをフルパッケージで再インストール、無線LAN接続を行います

以上で多分長期間問題のない環境を構築できます。
ポイントは2のネットワーク設定のリセットと、3のプリンタIPの固定化です。
また
・WPS/AOSSで設定してはいけない
・ネットワーク設定を変更するときは、都度設定をリセットする。やらないと、そのときうまく行ってもあとで泣く

これでも駄目なら、通行人がいないのを確認して窓から投げ捨てる覚悟で粗大ゴミに出しましょう。
それ以上その家にあっても、きっと起きないでしょうが、髪の毛が薄くなって財布を落として守護霊や彼女(いなかったらMy Waifu)や抱き枕まで去っていった上で水虫になるかもしれません。

そうそう。
次プリンタを買い換えるときはHPかキヤノンかエプソンにすることを忘れないで下さい。

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冷蔵庫回収(リサイクル)にかかわる引取料金について、買替時におけるまとめ

我家の冷蔵庫も買って14年目になり、SnAgCu系鉛フリーはんだによるクラックや基板剥離等の問題が気になってきました。
それに家族の冷凍食品備蓄量増加に伴い、私の箱アイスクリーム保管場所は日々の撤去圧力で消滅の危機に瀕しています。ああ困った。
ちょうどボーナスも出た後ですし、7~8月は冷蔵庫のモデルチェンジ時期でもあるため、家電量販店で買い叩くには気持ちのいい季節です。先ずはリサーチからはじめましょう。

冷蔵庫は一般家庭に於いて毎日必ず使うことから一定の買い替え需要があるにもかかわらず、今年は増税の影響からか、日本電機工業会によると2年間前年比+2%を超えていた出荷台数も、今年は前年比5.8%ダウンの予測となっています。
売れないときは価格も叩きやすいものです。

増税は5→8%と3%アップであることから、15万円の冷蔵庫であれば4,500円のアップとなります。
まずは3月よりも7月に増税分より安く買えれば、買い時を逸したことにはなりません。
価格.comで比較してみましょう。(以下全て2014年7月22日時点)

メーカー 機種 容積 増税前最安
(円)
4-7月最安
(円)
差額
(円)
三菱電機 MR-JX53X-W 525L 178,000 145,800 32,200
パナソニック NR-F518XG-W 505L 178,000 137,580 40,420
パナソニック NR-F568XG-W 555L 176,750 153,000 23,750
日立 FS R-G5200D(XS) 517L 187,700 156,480 31,220
東芝 GR-G51FXV(ZW) 510L 166,950 148,400 18,550

上の表は昨年以降発売された、最も売れているクラスである500L~550Lクラスの価格.com売れ筋上位5機種です。
爪の先に火を灯すような生活をしている方が、買い時とマスコミに煽られ早まって購入してしまい、高い差額をどのように正当化されているのか不憫でなりません()
やはり発売サイクルの決まってる白物家電は、飛躍的な性能向上が無い限りモデル末期が一番買い得です。

実際の購入は店舗のハシゴをして買い叩くのが王道と思いますが、あまり気にも留めないながら思った以上に価格差のあるものがあります。
既存冷蔵庫引取時の費用です。

これは一般的に「リサイクル費用」と言われるものです。
一般財団法人家電製品協会 家電リサイクル券センターは「リサイクル費用」をメーカーごとに定めており、171L以上の大手日本メーカー製冷蔵庫のリサイクル費用は、税込み4,968円で決まっています。
しかし、冷蔵庫の引き取りにかかる「運搬費用」は距離や場所もあることから業者の裁量となっています。
実はこれが思っていた以上に大きいのです。

r2
上のグラフは主要家電量販店の冷蔵庫買い替え時のリサイクルで発生する運搬費用をまとめたものです。
(※その営業エリア外や離島などは常識的に除外してお考え下さい。ケーズデンキのみ540円から1,080円と幅を持たせており取りあえず安いほうで書きました。オノデンはリサイクルページの消費税が5%換算であったため勝手に8%へ直しています)

なお、運搬費用関係は上には上があって、環境省の「家電リサイクル法の収集・運搬料金に関する実態調査結果」によれば、冷蔵庫の回収にかかる運搬料金は地域小売店に於いて平均価格は2,632円、最大金額は40,960円となっており、町の電気屋さんで購入することを素直にお勧めできない可能性も出てきました。
(※この非常識な金額は離島やクレーン車での窓からの搬出の可能性もあり、一概に暴利ではない可能性もあります)

またリサイクル費用と運搬費用は、「回収業者に直接支払う」ことになっていることも多く、店頭でネゴれない類であると思います。
賢い皆様に於かれましては、注文される前に運搬費用まで含めた総費用にて価格交渉されることをお勧め致します。

 

おまけ量販店リサイクル料金関係リンク

量販店名 冷蔵庫収集運搬費用(円)
ジョーシン 540
でんきち 540
ヤマダ電機 540
ヨドバシカメラ 540
ケーズデンキ 540~1,080
ベスト電器 756
エディオン 1,080
ラオックス 1,080
コジマ 1,620
ソフマップ 1,620
ビックカメラ 1,620
オノデン 3,132
ノジマ 7,020

カリタ C-90 の掃除を3分で行う方法

我が家ではコーヒーを毎朝淹れるのが私の日課となっています。

許容できるレベルのコーヒーを自宅で淹れるため、ここ十数年間で随分と試行錯誤してきました。

順番としてはこんな感じです。
1.パックの挽いた豆をハンドドリップ
2.ドリップパック
3.店で挽いた豆をコーヒーメーカーで
4.店で挽かない豆をミル一体型コーヒーメーカーで
5.店で挽かない豆をミルとコーヒーメーカーで

特に4は遍歴が長く、フィリップスとかナショナルとか何台も買い替えてきましたが、味に納得はできず、5に至っています。

5もミルが羽根式の安い物では結局4と殆ど変らないため、臼式コーヒーミルのKalita C-90に落ち着きました。
C90_01

濃いコーヒーの香りに、「これがアロマというものか」と感動することしきり。面倒でも最初からこのレベルにするべきだったと思っています。

また、ミル一体型全自動的なモデルにこだわる必要もないため、コーヒーメーカーも好きなものを選べます。

しかし問題があり、このC-90は毎日使ってると2~3週間で挽いた豆のカスが詰まってきます。
吐き出し口を下にして叩くとある程度粉は落ちるのですが、毎日やって半田が割れても困ります。

そこで分解掃除です。これは丁寧な先達のブログがたくさん存在するので全く迷いません。みなさんありがとう。

みなさん真面目なのでピカピカ綺麗に掃除されてます。
でも私はずぼらなので最低限の掃除を簡単にできる方法を編み出しました。
(正規手順を頭に入れたうえでお願いします)

ホッパーを外す
 ↓
つまようじと付属ブラシである程度粉をかき出す
 ↓
本体を反対にしてカスを落とす
 ↓
もう一度組み付ける 以上。

ここでポイントを。

ねじ込むねじ溝のカスだけは超丁寧に取ること。
臼部のクリアランスは、掃き出し口から覗いて覚えましょう。

ちなみに、粉受けとフタは食洗器で洗うと手間が省けます。
我家のパナ食洗機(NP-TM6)では上段に入れて、飛ばされないように食器で押さえています。
洗いは60℃、乾燥工程は無しで洗いましょう。
粉受けとかは割れても送料込み1500円程度で買えるからガンガン洗ってます。
私は50回以上洗ってるけど変形もしてないです。

※臼部のクリアランスについて補足
掃除終了後の組み付けで臼の歯の上下すきま調整について、カリタのマニュアルを見ても他のブログを見ても、よくわからないのです。

「調整リングとホッパーがぶつかるところで一旦手を放しモーターを回す!」

これを真面目にやると上下の歯がかみ合った状態になります。
こんなんじゃわからん!!!

なので、バラす前に吐き出し口を見て、臼同士のクリアランスを確認します。
つまようじを間に挿して確認してもいいでしょう。
C90_02a
あと調整リングを真ん中にセットし押さえたままホッパーを回し、吐き出し口から目分量で目標位置まで回すだけです。
多少ずれても後で調整リングを使い調整すればいいだけ。
(こんな簡単な事を誰も書いていないのが信じられない)

これで簡単な分解掃除は3分程度でできるようになります。

PS4の製造コストは381ドルで定価399ドルを18ドル下回る

アメリカでソニーのプレイステーション4が発売になり、至る所でレビュー記事が書かれています。
そんな中、AllThingsDはPS4の製造コストを調査し、定価399ドルより18ドル安い381ドルであったと推定しています。
(元ネタ:AllThingsD

PS4_bunkai_sae
これはPS3発売時の定価499ドルに対して製造コストが805ドルと大幅な逆ザヤであったことと比べれば、たいへんな利益改善です。
※元記事でPS3が製造コスト805ドルに対して599ドルで販売とありますが誤りです。20G版が原価805ドルで定価499ドル、60G版が製造コスト840ドルで定価599ドル販売です。

今年初めに製造コストを390ドル程度と予測していたサイトがありましたが、いい線でしたね。

内訳として以下が書かれています。
プロセッサ(CPU+GPU) $100
メモリ $88
HDD $37
BDドライブ、MarvelとSkyworksの無線チップ $28
コントローラ $18

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QE-PL201について

パナソニック Charge Pad QE-PL201-Kのフォトレポートです。

三洋電機 eneloop mobile booster KBC-L2BSとの仕様上の違いなどを中心にまとめます。

発売日にヨドバシカメラで早速入手しました。
L2BSが5980円に対しPL201は5480円と安く(各々10%ポイント付き)販売されています。

先ずは箱外観から。
PL201外箱

L2BSのブリスターパッケージから、紙箱になっています。

本体は光沢のない仕上げになっています。

外観的な違いとして、充電用端子がUSBのマイクロB型端子1ヶに変更されています。
L2BSはACアダプタ用とミニB型端子に分かれていたため、明らかな進歩です。

無線充電規格のQiに対応していますが、汎用性のほとんどない現在、Qiをわざわざ使用する理由はないでしょう。
ポイントは1.5Aまでの出力対応と、5000→5400mAhの容量増加ですね。

特筆すべきは充電状態の表示方法です。

L2BSが青色LEDの点滅で状態を知らせていたのと比べ、赤/オレンジ/緑と3色の点灯で状態を表していることです。
詳しくは上の画像を見ていただきたいのですが、残量表示が40%以下であれば赤色、70%以上であれば緑色と一目瞭然になっています。

これがL2BSでは、フル充電が点灯で、ある程度残っていたらぽぴーぴーぴーと点滅、なくなってきたらぱぱぱと点滅。
はっきり言って充電状態がよくわかりません。
繋ぎながらiPhoneとDSを使っていて、いつの間にか充電切れていた、なんてことがなくなりそうです。
しかも充電中は表示の仕方が違う。
これだけでも買い替える価値ありかなと思います。

短時間の使用では重さを含めてL2BSとの違いを見いだせませんけどね。

2011/10/16追記
サンヨーのeneloopブランドで新型のKBC-L54Dが一ヶ月ほど前から発売されています。
パナに吸収されてもブランド残ってよかったねサンヨー。(がんばれ!)
周りで誰も買ってないため試してはいないのですが、充電表示がPL201と同じになった模様。
1500mAhと高出力になったことも含め、価格差を納得できれば新型の方がいいですね。

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