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Archive for 2013年7月

Windows8 64bitのThinkpad T60でCPUのVIDを下げる

前回Thinkpad T60 (2007-4AJ)のCPUを換装したらCPU温度が今までよりも高くなってしまった件の続きです。

Thinkpadはファンが多いこともあり、問題解決は先達の足取りを追えばほぼ解決できます。
とはいえ、T60のWindows8 64bitにおける情報はあまりないので手探り感があることは否めません。

まずTPFanControlで冷却ファンを制御してCPU温度を下げてみる試みを行いました。
これによりファン回転数は上がりましたが、それでも連続して高負荷をかけるとCPU温度は85℃を超えます。
そのため、CPUへの供給電圧を下げることで発熱も下げようというのが今回の本題です。

Core 2 Duo時代に常用していたCrystalCPUIDは、倍率や電圧(VID)制御でお約束とも言えましたが、Windows8 64bitでは上手く動きません。
CPU情報は完璧に出るのですが、Multiplier Management SettingとIntel Enhanced SpeedStepの動作に問題があります。

そこでHWiNFO64を使い設定と状態を確認し、RMClock(素晴らしい日本語化はこちら)で設定を行います。

hwinfo64
HWiNFO64によると、T60 2007-4AJにおけるデフォルトのCore 2 Duo T7200の動作電圧は、1GHz時:0.950V、2GHz時:1.175Vとなっています。

こちらのメーカー情報では、標準的なVIDは(1.0375V-1.300V)となっており、0.950Vは既に低電圧動作です。
海外のフォーラムも回って調べてみると1.000V未満の2GHz常用も可能そうですが、少し盛って1.0375Vにしました。
rmj02 rmj01
RMClockの設定はこんな感じです。

設定後はYouTubeの1080p再生でも78℃超えることはなく、また一度も落ちていません。
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Thinkpad T60にWindows8 64bitをインストール

前回の、Thinkpad T60 (2007-4AJ)SSD Intel510(SSDSC2MH120A2K5)を入れて、CPUをCore2DuoT7200に換装した話の続きです。

OSは使い勝手を考えてWindows7にしたかったのですが余ったライセンスが無かったため、安いときに買っておいたWindows8 Professionalを使います。
アップグレード版なので、他のデスクトップでNTFSフォーマットしてから空のWindowsフォルダを一つ作成しておき、アップグレードチェック対策を行います。
Windows8はメディア内に充実したドライバが入っておりインストール自体は簡単です。

余談ですが、自分の周りで使えなくなったデバイスはアイオーのUSBメモリED-S2/1GとCreativeのSound Blaster PCI64でした。
アイオーは内蔵された暗号化ソフトが動作せず、口座番号やパスワードを入れる次の器を探すことになりました。
Sound Blasterは永遠に使えるかもと思っていたので残念です。

さて、インストールメディアとして以前ファイルサーバへインストールした際のUSBメモリを何も考えず流用したのですが、最大でも3GBしか載らないノートに64bit版を入れてしまいました。
ドライバとか互換性考えると明らかに失敗です。

入れた結果がこれです。
メモリは2Gです。
T60_Windows8_Sys_20130616

デバイスドライバはLenovo ThinkVantage System Updateを使えば、ほぼ全てのデバイスが使えるようになります。
T60_Windows8_Device_2013061
それでも動かなかったのはキーボード左上のボリューム大小ミュートボタンです。
ホットキー機能統合を手動インストールしても変わらず。
なおMobility Radeon X1300用ドライバはVista64bit用のこちらを使用。

エクスペリエンスインデックスによる性能評価はこんな感じです。
やっぱりSSDは素晴らしい。
T60_Windows8_Exp_20130616

使った感じは、HDDのMac miniよりSSDな分だけレスポンスが早くて快適です。
あと3年は余裕で戦える感じ。
指紋認証も便利なんで、是非Macにも標準搭載していただきたい。

CPUがちょっと熱いのでThinkPad Fan Controllerを導入。
以前Thinkpad ClubにT60のC2Dモデルは冷却ファンが違うとあったのを思い出しました。
TPFunControl_20130616

まだ熱いので次回はCPUの電圧を下げようと思います。

Mac mini (Late 2012)のドラクエ10ベンチについて

2013年7月10日 3件のコメント

Mac miniは面白味がないほど正常に稼働しており、BootcampではWindows8がこれまた快適に動いています。

これで3Dゲームをする気は全くないのですが、どの程度遊べるかは知っておいてもいいかなと、ドラゴンクエストXベンチマークをやってみました。
ちなみに最適化は何もしていません。

テスト機
Apple Mac mini MD388j/A (Late 2012)
CPU:Intel Core i7 3615QM
VGA:Intel HD Graphics 4000
Driver ver:9.18.10.3071(3D設定:バランス)
Windows  ver:6.2 ビルド9200

結果
1280×720標準品質:4539(普通)
1280n

1280×720最高品質:3289(普通)
1280h

1920×1080標準品質:3070(普通)
1920n

1920×1080最高品質:1745(重い)
1920h

う~ん、DQだしリアルタイム性低そうだし、普通なら大丈夫か?
しかしベンチの映像があんなにほのぼのしたものとは思いませんでした。

ドラゴンクエストXベンチマーク
http://www.4gamer.net/games/222/G022239/20130621119/
http://www.nvidia.co.jp/object/dragon-quest-x-benchmark-download-jp.htm